ダイエットを成功に導く「21」って何の数字?

東京自由が丘の、30代からのボディメイク・体質改善に特化したパーソナルトレーニングジムHEARTBODYです。
先日のブログでは、ダイエットを成功に導くために、 168 という数字を知っておきましょう。というお話を紹介させて頂きました。
これは、1週間の合計時間でしたね。168時間の中で、あなたはどのくらい運動やカラダを意識をする時間を作っていますか?という内容で、1週間の中で2時間くらいは、ご自身のカラダの為に意識を向ける時間を作ると良いですよ!
でしたね!
さて今回は 21 という数字です。
こちらダイエットには非常に大切な数字で、トレーニングのお客様にも必ず確認している事なのですが、分かりますでしょうか?
これに気づいて意識するだけで、成果がでてしまう人もいるかもしれませんよ!
21 って何の数字?
早速答えになりますが、 21 という数字は、1週間の食事の回数です!
1日3食 × 7日 = 21食 ですね!
1週間でこれだけの回数の食事、1か月にしたら90食!
この1週間の21回の食事、1か月で90回の食事が成功のカギを握っている事は、容易に想像できるのではないかと思います。
ダイエットは食事が7割、運動が3割 という言葉の意味も、理解しやすいのではないでしょうか?
まずは気付く事、そして意識する事。
『そうか~、考えてなかったけど、1週間で21回も食事してるんだ!全然意識してなかったな~。。。』
そんな方もいらっしゃると思います。
でも、まずは気付く事がスタートです。ここに気づいたら、これを意識下におくように心がける事です。例えば、ご自身の1週間21回の食事の内容をチェックしてみて下さい。
おススメは、レコーディング(記録)式
どのようにチェックすればいいかは、まずは食事の内容を書き出してみる事です。これを「レコーディング(記録)式」と呼んだりします。
実際のお客様の食事記録シート
このように、表にして朝・昼・晩の食事を記録して頂いているのですが、実際に書き出してみると、個々の傾向(食性)が見えてきますので、ますはやってみて下さい。
栄養バランスなど、今まで気づいていなかった食性に気づけるはずです。そこを見つけて、ちょっと修正するだけで、ダイエットの成果が出る、体調が良くなる、という方もいらっしゃいますよ。
実際の現場では、記録してきていただいたシートをみて、ご自身の感想をお聞きしながら、私達トレーナーが改善点などをアドバイスしています。
いきなり炭水化物を減らしましょう、でいいの?!?
ハートボディがレコーディング(記録)式を使用しているのには、他にも理由があります。
ダイエットと言えば、今は糖質制限が主流なので、パーソナルトレーニングジムでも糖質カットのやり方を説明して、スタートしているジムもたくさんありますが、
私たちの考え方は違います。
食事改善で大事なのは、まずは 現状の確認 だと考えています。
トレーニング時の柔軟性や動きのクセを分析するように、食事でも現状を知る事で初めて、改善策の提案ができるのだと思います。
何も分析せずに方法だけを当てはめる事は、医療で例えると お医者さんが診察をせずに、お薬を処方するようなもの です。
カラダは100人いたら100通りの違いがあります。
その個々のカラダの特徴、食性の特徴を分析を大切にして、本当にお客様に必要な改善案を提案してゴールへ導いていくのがトレーナーの仕事だと考えています。
方法をカラダに合わせるのではなく、カラダに方法を当てはめるのです。
話はそれましたが、今日はダイエットを成功に導く 21 という数字の意味をご紹介致しました。
少し長くなりましたので、実際の食事アドバイスの例を次回の記事で書こうと思いますので、ぜひまたご覧くださいね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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