医療が発達していのに、病気の数が減らない理由について
東京・自由が丘のパーソナルトレーニングジム、ハートボディ代表の江川陽介です。
医療が発達しているはずなのに、病気の数が減らない・・・
この状況について、かつてマクガバンレポートという調査結果が話題になった時代があります。
そこには、要約すると 生活習慣病 = 食現病である という事が書かれているそうです。
つまり、生活習慣病とはその名の通り、生活習慣に原因があるという事です。
生活習慣の中でも、多くの影響が考えられるのが、「食」です。
ハーバード大学では、
医者に今後必要なものは、薬よりも、何を食べるか、調理の仕方や、運動の仕方などであり、最先端の所で言えば、調理器具はステンレス製が当たり前だという事です。
(参考までにアルミは剥がれる、鉄はサビる、ホーローは溶けるですから・・・)
このように、健康科学とは、生活科学である という聖路加病院名誉医師の日野原先生が残されたお言葉が、とても理解できますね。
特に日本の制度は課題が多く、 添加物認可数世界一、農薬使用許可数世界一ですから、海外では当たり前に危険性を認知されているものが、平気で日本で認可されているものがたくさんあります。
これって、他人事ではなく、今までも、今日も、これからも、私たちが口にするものの事を言っています。
大変残念ながら、この部分では国は私たちのカラダの事を守ってくれないという事を、認めざるを得ません。
(裏の目的が、ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、ここでは避けます。)
空前のダイエットブームで、世の中は高たんぱく商品や、サラダなどヘルシーそうな食べ物が飛ぶように売れていますが、とても怖いですね・・・
一歩手前の段階で、添加物や農薬の事を考えておかなければなりません。
体型を変える事には一時的に役立つかもしれませんが、
長期的にみるとその食品に入っている添加物や農薬の問題が、あなたの未来の健康を脅かすかもしれません。
ちょっとずつ、分からない程度に、カラダを蝕んでいったら、小さな影響に人は気が付きません。
絶対に食べてはいけないとは言いません。
私も分かった上で食べる事は全然あります。
しかし、知らず知らずのうちに・・・というケースが一番怖いですよね。
そして、そんな食べているものの食習慣が影響しているなんて、考えにくいものです。
しかし、このブログの最初を思い出して下さい。
医療は発達しているのに、病気の数は減っていない
この原因はマクガバンレポートによると、何でしたか?
食現病 でした。
意味が繋がりましたか?
だから、口にするものや飲み物には、知識を身につけておいた方が良いと私は思います
例えばこれは 高たんぱくだからとコンビニのサラダチキンをおススメしてしたり、
プロテインドリンクをおススメしたり、という事は私はしません。
便利なので、時々は良い思います。
でも、それを良いものと思って、お客様が、
江川コーチがおススメするならと言って信じて下さったものが、お客様のカラダにとって変えの利かない健康という部分にマイナスに働く要素がある事に、
私は責任を追えないと考えているからです。
あいにくこのトレーナーという業界は、非常に簡単になれてしまう職業です。
ちょっと勉強すれば、ダイエットの指導くらいなら誰でもなれる仕事です。
でも、人のカラダは変えが利きません。
モノではないので、その指導内容にはしっかりとした知識と責任をもつ必要があると思います。
ダイエットブームで、ダイエットジムやパーソナルジムはこの5年でかなり増えました。
パーソナルトレーナーも増えました。
でも、15年トレーナーをやってきて分かる事は、この仕事は簡単にトレーナーになっていい仕事とは思いません。
それは、お客様の未来のカラダに責任をもって指導する必要があるからです。
だから私は、5年後10年後から在りたい姿を逆算して、今どうボディメイクしていくのか、食事はどうしていくのか、トレーニングはどうしていくのかなどを、プログラムする事にこだわっています。
バランスの良い食事が大切です!
という、昔から言われ続けるけど、インパクトが弱い話くらい、表面的には本質が分かりにくい部分ではありますが、
そこに共感して頂ける方や、なるほど、と思って下さった方が、このハートボディというトレーニングジムに来て下さったら嬉しいと思っています!
東京・自由が丘のパーソナルトレーニングジム
HERATBODY代表 江川陽介