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胃薬を飲む回数が減りました!

2024/04/07
パーソナルトレーニングジム自由が丘

自由が丘のパーソナルトレーニングジムHEARBTODY代表の江川です。

 

『 胃薬を飲む回数が減りました! 』

 

先日お客様から、

「食後に胃の調子が悪くなり、胃薬を飲んでいます」

 

というお話を聞き、詳しくお話を聞いたところある原因の可能性を考え、

ある事をして頂くようにお伝えしたところ、

 

翌週のトレーニングの際に、胃の調子が悪くなることが減り、胃薬を飲む回数も減りました!

 

という嬉しいご報告を頂きました。

 

 

お客様の詳しいお話を聞くと、仕事が忙しく、ゆっくりご飯を食べられないので、

 

オンライン会議をしながらお昼を食べたり、急いで食べる事が多く、その時に逆流性胃腸炎のような症状が出て、胃薬を飲まれていました。

 

もちろん、ゆっくり食べれたら良いのですが、現実的には難しそうな状況でしたので、

以下の2つだけ、対策をアドバイスをさせて頂きました。

 

① 食べる前に、深呼吸を数回して下さい。

② 最初の1口目を、30回以上噛んで下さい。

 

この2つをできる範囲で実践して頂いたところ、胃薬を飲む回数が減ったという事でした。

 

 

でも何故、これだけで胃腸の調子が良くなったのでしょうか?

 

胃腸や内臓器は、副交感神経が優位に働いている時に、しっかり働いてくれます。

 

反対に、交感神経が優位に働いている時は、胃腸は働きにくい状況です。

 

 

忙しい仕事中や集中している時は、交感神経が優位に働いている時ですので、

内臓器、つまり胃も働きにくい状況です。

 

その時に、急に食べ物が入ってきたり、たくさん入ってきてしまうと、胃が消化の準備ができていないので、消化に負担がかかったり、消化不良をおこしてしまいます。

 

それが、今回のお客様の主な原因の一つと予想がついたので、

 

①深呼吸をする事で副交感神経のスイッチを入れて、

 

②1口目をたくさん噛む事で、食べ物が入ってくる前に胃に消化の準備をした

 

という事です。

 

 

その結果が、以前よりも胃の負担が減り、胃薬を飲む回数を減らすことができたという事です。

 

似たような悩みがある方は、試してみて下さいね!

 

 

 

カラダの仕組みを正しく理解する事で、ボディメイクはもちろんですが、カラダの様々な症状を対策する事ができます。

 

 

知識がない事で、無理やりなダイエットや、カラダに負担をかけてしまっているケースはたくさんあります。

 

これは、トレーナーなど指導者を含め、ですので、もしトレーニング指導を受けている方でも、何か疑問抱いている方がおりましたら、HEARTBODYの体験へいらしてみて下さい。

 

 

皆さんのご相談、お待ちしております。

 

 

 

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