ゴルフで腰や首を痛める事が多い原因とは?~前編~
東京・自由が丘のパーソナルトレーニングジムHEARBTODY代表の江川です。
ゴルフにはまっているパーソナルトレーナーです。
さて、ゴルフをしていると、よく腰や首を痛めてしまう...
そんな方は、『胸椎や股関節の硬さ』が原因かもしれません。
これは例えば男性ゴルファーで、カラダが硬い方に多いパターンです。
前回のブログで、カラダ関節には
「安定性の役割を持つ関節」と「可動性の役割を持つ関節」があり、
それが交互に配列されている。
とご紹介しました。
(Joint-by-Jointアプローチ理論)
これが適切に働き合う事を、「分離」と「協同」と言います。
「分離」と「協同」ができていないと、怪我や痛みの原因になります。
その、ゴルフで腰や首を痛めるパターンの一つが、
本来可動性の役割である「胸椎や股関節の柔軟性の低下」が隣り合う関節(頸椎や腰椎)に負担をかけ、痛めてしまうケースです。
ゴルフは身体の回旋を伴うスポーツですから、回旋の機能を持つ胸椎や股関節が硬くなれば、その不足している回旋可動域をどこかで補わなければなりません。
それが、頸椎や腰椎に降りかかって痛める、という事ですね。
これが原因のケースは、
普段からストレッチをする習慣をつけて、特に胸椎や股関節をしっかりと柔軟性を上げて怪我の予防と改善をしてあげましょう。
男性に多いケースですが、女性でカラダが硬い方ももちろん同じです。
ゴルフは長く楽しめるとても素晴らしいスポーツですが、痛みや怪我で大好きなゴルフが楽しめなくなっては、元も子もありませんよね...
適切な可動域が身に付けば、ゴルフのスイングフォームもよくなり、
飛距離にアップやスコアアップにも繋がる事もありますので、
そういった意味でも、日ごろからカラダのケアやストレッチをする習慣を身につけておきたいですね。
さて、次回は
「ゴルフで腰や首を痛める事が多い原因とは?~後編~」
をご紹介致します。
実は、もう一つゴルフで腰や首を痛めるパターンがあります。
今回のケースに当てはまらない方は、後編でご紹介するパターンが原因かもしれません。
是非、合わせてご欄下さい。
【指導歴15年のトレーナーが指導する、ゴルファーのカラダ作り】
・理想的なスイングをしたい!
・飛距離を伸ばしたい!
・痛みや怪我なくゴルフ楽しみたい!
ゴルフの理想的なスイングの為のカラダ作り、トレーニング、コンディショニングやストレッチに興味のある方は、体験トレーニングへお越しください。
~前回の記事はこちらから~
ゴルフのトレーニングで大切な、カラダの分離と協同とは
~東京・自由が丘・奥沢・田園調布・等々力・緑が丘周辺でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は~
自由が丘で11年目
指導歴15年のトレーナーが担当
安心と信頼のパーソナルトレーニングジム
HEARTBODY
- 自由が丘駅から徒歩4分 -