ゴルフで腰や首を痛める事が多い原因とは?~後編~
東京・自由が丘のパーソナルトレーニングジムHEARBTODY代表の江川です。
ゴルフで腰や首を痛めやすい方へ、原因と対策をご紹介しています。
前回は、本来「可動性の役割を持つ関節」である、
”胸椎”と”股関節”
の可動性が低下(柔軟性の低下)が原因で、隣り合う首や腰に負担がかかり、痛めている方が多い
とお伝えさせて頂きました。
まだ~前編~を読まれていない方は、こちらをご覧ください。
~前編~での原因は、いわゆるカラダが硬い事が主な理由というケースで、特に習慣的なストレッチの必要がパターンでした。
さて、今回は~後編~という事で、
実はもう一つ、ゴルフで首や腰を痛める原因となる別のパターンがありますのでご紹介致します。
それは、
【腰椎や頸椎の不安定性】
が原因のパターンです。
これは、主にカラダが柔らかい女性ゴルファーに多いケースです。
テイクバックをとらせたら、どこまでもあげられてしまうような方や、
スイングは大きくて綺麗なんだけれど、
支える力が弱く、軸作りやパワーが課題...
そんな方が、腰や首を痛めるとしたら、
動きすぎてその可動性を支える筋力が弱く、
組織に負担をかけてしまって痛めている可能性が考えられます。
こちらの図のように、本来 安定性の機能 をもつ頸椎や腰椎が、
不安定になる事で、首や腰を痛めてしまいます。
前回は、隣り合う胸椎や腰椎の柔軟性が低下する事で、
カラダの硬さが頸椎や腰椎に過度な可動性のストレスがかかって痛めるケースでしたが、
今回は、いわゆる 筋力が弱い という事が原因になります。
つまり筋力トレーニングなどで、支える力をつけていくと負担が減って痛みの改善や予防になるでしょう。
体幹トレーニングなんかは、
無難にパフォーマンスを上げてくれると思いますのでおススメです!
体幹や筋力がつくと、
・スイング時の軸が安定して、ショットの安定性が良くなったり
・パワーや協調性がついて、飛距離アップにもつながる可能性
もあります。
インナーマッスル系のトレーニングは、関節の安定性に大きく関わるので、こちらもおススメです。
(インナーマッスルのトレーニングは細かいフォームや感覚が大切なので、それが指導できる専門のトレーナーに教わる事をおススメ致します。)
いかがでしたか?
前編・後編の2回にわたって、
ゴルフで首や腰を痛める事が多い原因と対策
をご紹介させて頂きました。
ゴルフを楽しみたいけど、痛みで思うようにゴルフができない方は、参考になれば幸いです。
ご自身ではどうやって良いか分からない...
どっちが原因かはっきり分からない...
という方は、一度ゴルフの事が分かるパーソナルトレーニングジムやパーソナルトレーナーにご相談されると良いと思います。
東京・自由が丘エリアでしたら、宜しければ体験トレーニングへお越し下さい。
皆さんのゴルフが、痛みなく一生楽しめるスポーツであれますよう願っております。
【指導歴15年のトレーナーが指導する、ゴルファーのカラダ作り】
・理想的なスイングをしたい!
・飛距離を伸ばしたい!
・痛みや怪我なくゴルフ楽しみたい!
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自由が丘の街で11年目
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