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腸活ダイエット⑥停滞期を脱出!菌の多様性とは?

2024/07/31
ダイエットジム自由が丘

自由が丘のパーソナルトレーニングジムHEARTBODY代表の江川です。

 

ダイエットの停滞期脱出は、腸内菌の多様性がカギだった?

 

という事で今回は、ダイエットの停滞期脱出の秘訣をご紹介します。

 

 

ダイエットをしていると、停滞期に悩んだ経験はありませんか?

 

「食事制限しているのに痩せない…」

「停滞期が続いて悩んでいる…」

 

ダイエットを頑張っているのに体重が落ちない停滞期。

 

これに実は腸内環境も大きく関係しています。

 

 

その腸内環境を整えるカギは、菌の多様性にあります!

 

 

 

◎菌の多様性がダイエットに必要な理由

 

腸内には100兆個以上の菌が存在しており、

重さにしてなんど約2㎏!!

 

そしてこの菌が、多様な菌がバランス良く存在することが大切です。

 

菌の多様性が失われると、例えば

 

・太りやすい体質になる

・代謝が低下する

・便秘になりやすい

 

など、ダイエットの大敵に...

 

では、どうすれば菌は多様になるのでしょうか?→

 

 

 

◎食の多様性が菌を育てる

 

菌を多様にするには、食事が大切です。

特に、バランスの良い食事が理想的です。

 

毎日同じものばかり食べていたり、偏った食生活をしていると、菌の多様性が失われてしまいます。

 

同じ栄養を摂るにしても、色々な食材から摂る事で、菌の多様性が高まります。

 

「バランスの良い食事が理想的」

 

と言われる理由は、ここにもあったんですね!

 

 

 

◎痩せ菌を増やすには?

 

特に痩せ菌を増やすのに効果的なのは、”短鎖脂肪酸”でしたね!

 

短鎖脂肪酸は菌のエサになる食物繊維をたくさん摂る事で作られます。

 

この短鎖脂肪酸が多いと、

 

・脂肪が蓄積しにくい

・便通が良くなる

・免疫力がアップ

 

など嬉しい効果がいっぱいです!!

 

短鎖脂肪酸を増やすのしおススメの食べものは、

 

・発酵食品(ヨーグルト、納豆など)

・食物繊維(野菜、キノコ、海藻など)

・オリゴ糖(玉ねぎ、ごぼうなど)

 

これらを意識して食べると腸内細菌が活発に活動して、短鎖脂肪酸が増えやすくなります。

 

短鎖脂肪酸リッチな腸内環境を作って、脂肪燃焼を促進していきましょう!

 

 

 

◎菌を増やすコツは生活習慣にもあり!

 

■なるべく薬を飲まない

抗生物質は、善玉菌も悪玉菌も区別なく殺してしまいます。

 

ストレスをためない

ストレスは菌のバランスを崩す原因にもなります。

 

■適度な運動を心がける

適度な運動は腸の働きを活発にしてくれます。

 

■質の良い睡眠をとる

質の良い睡眠や睡眠時間は、腸内環境を整えてくれます。

 

健康的な生活は、安定的なダイエット成功の秘訣でもありますね。

 

 

 

◎糖質制限は逆効果の可能性も!?

 

糖質制限ダイエットは腸内環境を減らしてしまうというリスクがあります。

 

なぜなら、腸内細菌のエサである食物繊維は、炭水化物に多く含まれているからです。

 

極端な糖質制限ダイエットは腸内細菌を減らし、痩せにくい体質にしてしまう可能性があるわけです。

 

糖質制限ダイエットで停滞期に陥りがちな方は、腸内細菌の数と多様性が失われているかかもしれません。

 

その時は、この菌と菌の多様性のお話を思い出して下さいね!

 

 

 

ダイエット停滞期と菌の関係、いかがでしたか?

 

腸内環境を整えて、ダイエットの停滞期とおさらばしましょう!!

 

 

 

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