筋トレが痩せる理由②痩せホルモンの分泌で脂肪燃焼アップ!
東京・自由が丘のパーソナルトレーニングジムHEARTBODY代表の江川です。
筋トレが痩せる理由シリーズの第二回です。
第一回は、基礎代謝アップで食べても太りにくいカラダになる!
でしたね。
第二回は、瘦せホルモンの分泌で脂肪燃焼効率がアップする!
をご紹介します。
◉筋トレ後に分泌される成長ホルモン
筋トレをすると、体内で成長ホルモンの分泌が促進されます。
この成長ホルモンには脂肪を分解する作用があり、驚くべきはその効果の時間の長さ!
東京大学の石井教授によると、筋トレ後、約1時間から成長ホルモンの分泌が始まり、5~6時間持続!
この時間は『脂肪分解タイム』と呼ばれ、更にこの脂肪分解タイムにある行動をとることで、更に効果的に脂肪を燃焼する事もできるのです!
◉脂肪分解タイムに有酸素運動
筋トレ後の脂肪分解タイムにおススメなのが有酸素運動です。
脂肪分解タイムは5~6時間続くので、必ずしも筋トレ直後でなくてもOKです!
また、普段の生活の中で、
・筋トレ後の散歩
・掃除や洗濯などの家事
など、日常生活を活発にするだけでも、脂肪分解タイムによる効率的な脂肪燃焼が期待できます。
◉有酸素運動を効果的に行うコツは?
脂肪燃焼を目的とした有酸素運動は、強度は軽めでOK!
心拍数の目安は120拍/分程度の、早歩きや軽いジョギング程度で十分です。
時間は20~30分以上を目安に、短時間でも脂肪燃焼効果が期待できます。
また、筋トレのタイプによっても、成長ホルモンの分泌に違いがでてきます!
◉筋トレのタイプによる成長ホルモン分泌量に違い
実は、筋トレのタイプによっても、成長ホルモンの分泌量が変わります。
最も分泌が多いのは、『大筋群』を使った複合種目。
例えば、スクワットやデッドリフトなどがおススメです。
逆に小さい筋肉の種目は分泌が少なく、例えば二の腕などの部分トレーニングでは効果が出にくいと言われています。
◉筋トレと有酸素運動の順番
更に筋トレと有酸素運動の順番によっても、脂肪燃焼効率が変わってきます。
よりこうりつてきなのは、筋トレ→有酸素運動の順番です!
筋トレで成長ホルモンを分泌させてから、脂肪分解タイムに有酸素運動を行う事が出来るからですね!
反対に、長時間の有酸素運動の後の筋トレは、筋肉に合成が阻害されやすいので注意しましょう!
筋トレによる成長ホルモンの分泌で脂肪燃焼タイムを活かして、効率的に脂肪を落としていきましょう!
脂肪燃焼タイムは、まさに筋トレを頑張ったあなたへのご褒美タイムですね!
どうせ頑張るなら、効率的に成果が見えた方が良いですよね!
さぁ次回は、筋トレが瘦せる理由シリーズ第三回をご紹介致しますね。
第一回はコチラからご覧いただけます。
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