ゴルフのローリーマキロイ選手がマスターズを優勝し偉業を達成!
東京・自由が丘のパーソナルトレーニングジムHEARTBODY代表の江川です。
今朝は、アメリカで開催されている米男子ゴルフツアーのメジャー大会の一つ『マスターズ』の最終日を観ていました。
優勝すれば、キャリアグランドスラム達成のローリー・マキロイと、
こちらも優勝すれば、マスターズ最年長優勝となるジャスティン・ローズのプレーオフ一騎打ち!
最後はローリー・マキロイが勝利し、10年間追い続けた悲願のキャリアグランドスラムを達成しました。
※キャリアグランドスラムとは、全米オープン、全米プロ、全英オープン、マスターズのメジャー4大大会を全て制覇すること。
最終日は最初から最後まで、本当にドラマチックな展開で感動的な映画を観ているようでした。
これだけゴルフの頂点を常に争っている選手たちでも、4日間72ホール回る間に色々な事がおきます。
技術的なミスももちろんありますが、見えないプレッシャーなどメンタルが大きそうですね。
私はゴルフを観るのも好きなので、よくテレビやU-NEXTで観戦をしていますが、
常に優勝争いをしたり、上位にいるには技術とメンタルの両方が揃っている選手だと感じます。
それとプロでは当たり前ですが、4日間続けて行われるので、4日間18ホール×4ラウンドを回る体力。
4日間ベストなゴルフを続けるには、技術を発揮する土台の筋力や体力があってこそですね。
体つくりや、栄養摂取、睡眠などの休養も、プロゴルファーにとってはとても重要な要素となりますね!
時々、『トレーニングでゴルフは上手くなるのか?』という議論をみますが、
全く無意味な論争だと私は思います。
ゴルフは技術あってのスポーツなので、それを最大限発揮する為の体つくりは合った方が良い。
という結論でまとまると思います。
スクワットをしても、ゴルフの技術がうまくなるわけではないですし、それがスイングの課題改善に必要であれば、足した方が良い。
反対に、スイングの練習だけで今の時代のゴルフで勝ち続けられるか?と言えば、それも難しそうですよね。
先ほどの18ホールを回る体力や、2日間、4日間の試合となったらなおさらです。
ゴルフの練習とトレーニングは、比較対象でなく、どちらも大事ということで良いはずです。
話はそれましたが、2025年マスターズの優勝争いをしたジャスティン・ローズ選手は44歳。
この年になっても、若い世代と戦えるゴルフは、本当に稀にみるスポーツだと思いますし、ゴルフの良さの一つだと思います。
これまでにキャリアグランドスラムを達成したのは、ジーン・サラゼン、ベン・ホーガン、ゲーリー・プレーヤー、ジャック・ニコラス、タイガー・ウッズの5人。
ここに6人目として、ローリー・マキロイ選手が史上6人目の快挙を達成しました!
2021年度チャンピオンの日本の松山秀樹選手は、今大会は21位タイという結果に終わりましたが、最終日に6アンダーと本来の実力を発揮され、追い上げました!(3日目の7オーバーが信じられませんが...それがゴルフですよね。)
しかし、松山選手は今回のマスターズで、『19大会連続の予選通過』という新記録を樹立されました!
これも本当にすごい実力ですね!
技術とメンタルと肉体の揃ったユーティリティな選手という事ではないでしょうか?
ちなみに、今年のマスターズの優勝賞金は、420万ドル(約6億円)とのことです(笑)
2位 226万8,000ドル(約3億2350万円)
3位 142万8,000ドル(約2億370万円)
額もスゴイですね!
私も私のゴルフの目標に向かって、トレーナーとしてのカラダのポテンシャルを活かして、頑張りながらゴルフを楽しみたいと思います^^;
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